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🚑 鹿児島市内から大隅半島・鹿屋市までの転院搬送。


先日、鹿児島市内の病院、救急病棟から、大隅半島・鹿屋市の病院まで約110kmの搬送を行いました。

ご家族の希望もあり、緊急時の連携が可能な陸路搬送を選択。

看護師が同乗し、搬送中はナルベリン(鎮痛補助)や、ビーフリード(栄養輸液)を含む複数の点滴を適切に管理。

医療処置を安全に継続しながら移動しました。

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しかし、途中で思わぬアクシデントが発生。🚧

東九州道・国分~末吉財部間でトラック、トレーラー事故による通行止めが発生しました。


走行中に情報をいち早くキャッチし、即座に国道10号線へ迂回。

凹凸の多い道でしたが、細心の注意を払いながら20〜30kmの区間を下道で走行し、次のインターから再び高速道路へ。

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結果、予定通りの時間に到着し、無事に搬送を完了。

専門ならではの判断力と柔軟な対応が求められる場面でしたが、ご家族にも安心していただける搬送となりました。

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安心・安全を第一に、私たちは「万が一」にも備えた搬送体制を整えています。


 
 
 

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